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「ディクル」とは
インクジェットプリンタで印刷したプリントを理想的な保存状態で観賞しながら保存する写真ぴレートです。

1. ディクルは、印刷されたインクまたはトナーを化学的に合成樹脂の中に封入して作る写真プレートです(特許公開・実用新案登録第3133389号・第3137070号・商標登録第4767632号)。
2. インクが合成樹脂の中に封入されているため、変褪色の原因となる湿気や有害ガスから完全に隔離されています。
3. また、色素破壊の最大の原因は紫外線ですから、紫外線カットアクリル樹脂の中にインクを封入することによって紫外線によるダメージは少なくなりました。

  用  途
1. 浴室の壁面に写真を展示することができるようになりました。
2. 大切な写真を何時も肌身離さずに持ち歩くことができるようになりました。
3. 広告板が容易に製作できるようになりました。
4. 簡易風力発電、小規模太陽光発電などと組み合わせ、夜間の掲示板、案内板、説明板、看板などが容易に製作できるようになりました。

「ディクル」及び「Dのしずく」の仕様

   名   称
1. 写真プレート「ディクル」
2.  写真入りトランスペアレント「Dのしずく」

   材   料
1. メタクリル樹脂 押出板  紫外線カットアクリル PVA
2. メタクリル樹脂 押出板  骨白アクリル
3. エポキシ樹脂

   印刷用紙・インク
1. 薄手コート紙 厚手コート紙、および各社製造PPCシート  
2. Pgインク
3. 各社レザープリンタトナー  

   重合剤及び環境
1. 不飽和炭化水素(アクリルオリゴマー) 低級1価アルコール PVA
2. 重合剤主薬及びアルコールは紫外線によって水と二酸化炭素に分解される。
3. 重合剤中には、ハロゲン化合物、及び重金属類の混入はない。

       ディクルの変褪色テスト(「Dのしずく」耐久テスト継続中のため除く)

1. A波及びB波紫外線照射試験(顔料インクは、キャノンPgインクを使用)
顔料インクで印刷したものを紫外線カットアクリル樹脂でディクルにし、A波B波紫外線を連続480時間(3000μW/cm2)照射したところ色素の破壊は見られなかった(旭川地方直射日光下連続照射推定時間3ヶ月)。

2. C波紫外線照射試験
顔料インクで印刷したものをディクルにし、C波紫外線を連続720時間(2500μW/cm2)照射したところ、紫外線カットアクリル樹脂に黄色及び亀裂が生じたが色素の破壊は見られなかった。

3. 直射日光の下での色素破壊及び変褪色試験
顔料インクで印刷したものを紫外線カットアクリル樹脂でディクルにし、旭川地方で2006年4月26日から2010年1月1日まで直射日光下で風雨に晒し色素の破壊及び変褪色試験をしたところ視覚による色素の破壊は見られない。

4. 室内における変褪色試験
顔料インクで印刷したものをディクルにし、7年間直射日光の当たらない室内に展示しているが色素の破壊は見られない。しかし、染料系インクで印刷したものを一般透明アクリルでディクルにし、12年間直射日光の当たらない室内に展示しているが、色素の破壊はイエローに僅かにみられた。

5. 浴室における変褪色試験
顔料インク(エプソンPXインク)で印刷したものをディクルにし、8年間浴室に展示しているが色素の破壊及び変褪色は見られない。

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